ロッテ・山口航輝、伝説誕生！球団史上初の4打席連続ホームラン

目次

1. 歴史を塗り替えた夜 ― 2025年8月22日 ZOZOマリン
2. 初回から衝撃！先制の豪快2ラン
3. 技ありの一発！逆方向へのソロ弾
4. バックスクリーン直撃、止まらぬ勢い
5. 球場総立ち！4打席連発の瞬間
6. 山口の言葉「夢みたい」
7. 球団史・プロ野球史に刻まれる偉業

1. 歴史を塗り替えた夜 ― 2025年8月22日 ZOZOマリン

2025年8月22日、ZOZOマリンスタジアム。

千葉ロッテマリーンズの若き主砲、山口航輝（24）が、福岡ソフトバンクホークスとの首位攻防戦で4打席連続ホームランという球団史上初、プロ野球史に残る大偉業を達成した。観客3万2千人が詰めかけたスタジアムは、この夜、熱狂の渦に飲み込まれた。

2. 初回から衝撃！先制の豪快2ラン

1回裏、ソフトバンクのエース・東浜巨が投じた内角直球を豪快に振り抜いた。打球は弾丸のように伸び、左翼席中段へ突き刺さる先制2ラン。打球速度174キロ、飛距離120メートル。山口のバットが、試合の空気を一変させた。

3. 技ありの一発！逆方向へのソロ弾

第2打席は3回裏。外角低めのスライダーに逆らわず、ライトスタンドへ運ぶソロホームラン。力任せではなく、技術で運んだ逆方向の一発に、相手ベンチも驚きの表情を浮かべた。

4. バックスクリーン直撃、止まらぬ勢い

第3打席は5回裏。ソフトバンク2番手・モイネロが投じた甘いチェンジアップを逃さず、バックスクリーン直撃の特大ソロ。飛距離は推定135メートル。スタンドは総立ちとなり、球場のボルテージは最高潮に達した。

5. 球場総立ち！4打席連発の瞬間

第4打席は7回裏。3番手・津森宥紀の初球、内寄りの速球を豪快に引っ張ると、弾丸ライナーが左翼席最前列に飛び込んだ。場内アナウンスが「山口航輝、4打席連続ホームラン」と告げた瞬間、ZOZOマリンは地鳴りのような大歓声に包まれた。

6. 山口の言葉「夢みたい」

試合後のヒーローインタビュー。山口は笑顔でこう語った。

「まさか4本も打てるとは思っていませんでした。本当に夢みたいです。ファンの声援が力になりましたし、これからもチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」

7. 球団史・プロ野球史に刻まれる偉業

この日の山口は4打数4安打4本塁打6打点。チームもソフトバンクを下し、ペナントレースの大一番で価値ある勝利を手にした。

球団史上初、そしてNPBでも数例しかない「4打席連続本塁打」。

2025年8月22日――この日は間違いなく、山口航輝が伝説となった夜としてプロ野球史に刻まれる。