目次
- 第1試合:打撃戦必至!北陸の強打 vs 九州の堅守
- 第2試合:スピードスター対決と継投の妙
- 第3試合:大会屈指の本格派右腕登場
- 第4試合:東西強豪の意地が激突
- キーマン選手と見どころ総括
1. 第1試合:打撃戦必至!北陸の強打 vs 九州の堅守
第1試合は北陸代表・星稜と九州代表・長崎総合科学大附。
星稜は大会通算打率.350超えを誇り、特に4番・佐藤大翔(3年)の長打力は驚異的。
一方、長崎総科大附は堅実な守備と投手リレーが武器。エース右腕・中村洸太は直球の平均球速が140km台後半で、変化球とのコンビネーションも巧み。序盤からどちらが流れをつかむかが勝負を分ける。
2. 第2試合:スピードスター対決と継投の妙
近江(滋賀)と八戸学院光星(青森)の一戦。
両校とも走塁に特徴があり、1番打者の出塁が試合展開を大きく左右する。
近江は2年生エース・木村颯真がキレのあるスライダーで光星打線を封じ込めたいところ。
光星は複数投手を起用する継投策で、中盤以降の勝負に持ち込む構えだ。
3. 第3試合:大会屈指の本格派右腕登場
東海大相模(神奈川)と花巻東(岩手)の注目カード。
花巻東のエース左腕・菊地翔真は今大会ナンバーワンとも呼ばれる直球のキレが魅力。
しかし東海大相模の打線は上位から下位まで切れ目がなく、特に3番・村井拓真は勝負強い。
エースと強打線の真っ向勝負は、球場全体を沸かせるはずだ。
4. 第4試合:東西強豪の意地が激突
大阪桐蔭(大阪)と明徳義塾(高知)の名門対決。
大阪桐蔭は全国屈指の破壊力を誇る打線で、1番・吉岡怜音は今大会ここまで打率5割。
明徳義塾は投手陣の粘り強さが光り、守備からリズムを作る。
名将同士の采配合戦も見逃せない。
5. キーマン選手と見どころ総括
- 佐藤大翔(星稜):長打力で試合を決める可能性大
- 中村洸太(長崎総科大附):粘投で打撃陣を援護
- 木村颯真(近江):スライダーの切れ味で光星を封じるか
- 菊地翔真(花巻東):本格派左腕の快投に期待
- 吉岡怜音(大阪桐蔭):攻撃の火付け役
16日は1日を通して投打のスターが揃い、試合ごとに異なるドラマが待っている。投手戦、打撃戦、走塁戦…全ての野球の魅力が詰まった一日となりそうだ。
コメント